皆さん、どこの証券口座を使ってますか?
楽天証券かSBI証券を使用されている方が大半ではないでしょうか?
証券口座なんてそもそも持ってないよという方もいらっしゃるかと思います。
私は複数証券口座を持っていますが、その中でも良く使ってるサクソバンク証券について紹介したいと思います。
サクソバンク証券を使う理由1:米国株オプションを取引できる
サクソバンク証券を使う理由のほとんどが、「米国株オプションを取引できるから」といっても過言ではないですね。
「米国株オプション」を取引する必要がない人はもしかしたらサクソバンク証券を使わなくても良いかもしれません。
ただ、FIREを目指す人や長期で資産形成を考えている人は米国株オプションはとても魅力的な商品なので是非投資対象として検討してみた方が良いと思います。
米国株オプションはFIREや長期投資とマッチする商品である
FIREや資産形成で株に投資する必要があることについては、論じる必要がない程明白だと思うので割愛します。
次にどの銘柄に投資すればいいの?って話になり、日本株?米国株?新興国株? 個別 or Index ?と悩むかと思います。
ベーシックにいくなら分散投資ですよね。(投資の勉強をされている方ならこの辺はすんなり通過できると思います)
ポートフォリオを組む際に、米国の個別株(例えばAppleやテスラやMicrosoftなど)を組み込みたいと思いませんか?勿論、日本株や新興国株も組み込んだうえでの話です。
ここからは具体的な話をします。例えば、Appleの株を買いたいと思った際にどうすればよいでしょうか?
シンプルにApple株の買い注文を指値、もしくは成行で注文すると答えた人がもしいたら勉強不足です。
それは短期売買専門のトレーダーが行う手法です。
長期トレーダーは、勿論「プットオプションの売り」です。
いわゆるターゲットバイイングと呼ばれる手法です。
次に保有している銘柄を売りたい場合はどうするでしょうか?
長期トレーダーなら勿論「コールオプションの売り」ですよね。
いわゆるカバードコールと呼ばれる手法です。
ターゲットバイイングとカバードコールについてここでは詳しく説明しませんが、どちらも指値注文よりも有利な価格で取引できます。
上記の通り、長期トレードで利益を出すにはオプションが取引できる銘柄であるかどうかが重要なポイントとなります。
つまり米国株を使用し長期で資産形成をする際には、米国株オプションが取引できるとかなり有利だと言えます。
ポイント
米国株を長期投資に組み込む場合、米国株オプションを取引できると有利
米国株オプションを取引できる証券会社がほとんどない
「米国株オプション」を取引できると有利に資産形成が出来ることは分かっていただけたかと思います。
だけど、米国株オプションを取り扱っている証券会社が国内にはほとんどないのが実情です。
唯一(?)かはわかりませんが、サクソバンク証券では米国株オプションを取引することが出来ます。
また、口座開設の手続きから、取引の注文等のオペレーション実行も全て日本語で実施することが可能です。
しかも私の場合は口座開設の申し込みから取引開始まで1週間程度しかかからず、かなり素早い対応でした。
ポイント
国内で米国株オプションを取引できる証券会社はほとんどない。
サクソバンク証券を使う理由2:取引可能な銘柄が多い
「米国株オプション」を取引できると言われても自分が取引したい銘柄を取り扱ってないと意味ないですよね。
どの銘柄のオプションが取引できるのかについては実際に具体例をお見せするのでそちらで確認してもらえればと思います。
まずはApple社を確認してみましょう。
はい、普通にApple株のオプションは取り扱ってますね。
高配当株で有名なコカ・コーラ社はどうでしょうか。
結果はもうお分かりかと思いますが、あります。
こんな感じで大体の銘柄は取引できると思ってもらってよいと思います。
サクソバンク証券を使う理由3:損益管理/資金管理がしやすい
最後に、サクソバンク証券は損益や口座資金の推移などをビジュアル化してくれるのでグラフが好きな人にはおすすめです。
以下に、例として収益率と累積損益のグラフを載せておきます。
当たり前ですが、このグラフは自分で作成したものではなくサクソバンク証券のツール内で勝手に作成されます。
このグラフがかなりありがたいんですよね。
いつどんなタイミングで収益率が下がったのか若しくは上がったのか、その要因は何なのかを後から分析する時などにとても便利です。
他の証券会社だとこの機能が無かったり、合ったとしてデータにアクセスしにくかったりで、ユーザビリティが低い気がします。(※あくまで私見です)
口座開設リンク
下の画像を押下するとリンク先からサクソバンク証券の口座を申し込むことが出来るようにリンクを貼っておきます。
特に、これから長期投資で米国株組み入れたいと思われている方には、おすすめの証券会社です。無料できるので気が向いたら是非口座開設しておくと良いでしょう。